宮崎地区社会人サッカーカップ戦 第一回戦
2018.01.07 田野町運動公園
SANTANA vs FC Sfida
4 - 0
2 前半 0
2 後半 0
MEMBER | |||||||||||
STARTING | RESERVE | ||||||||||
P | No | NAME | G | A | 評価 | P | No | NAME | G | A | 評価 |
GK | 1 |
小牧 聖弥 |
- | - | 8.0 | GK | 4 | 面高 健祐 | - | - | 6.0 |
DF | 20 | 末海 聖也 | - | 1 | 8.0 | MF | 30 | 古宮 秀隆 | - | - | 7.0 |
DF | 18 | 畦池 彰 | - | - | 8.0 | ||||||
DF | 10 |
西山 智人志 |
- | - | 8.0 | ||||||
DF | 87 | 新島 由隆 | 1 | - |
8.0 |
||||||
MF | 14 |
尾崎 順一 |
- | - |
6.5 |
||||||
MF | 5 | 黒木 充照 | - | ‐ |
7.5 |
||||||
MF | 13 | 鮫嶋 虎次郎 | - | 1 |
7.5 |
||||||
MF | 16 | 安山 侑任 | 2 | 1 | 8.0 | ||||||
FW | 19 | 野澤 奏晧 | - | - | 7.5 | ||||||
FW | 17 | 長渡 優 | - | - | 6.5 |
MVP No.16 安山 侑任 |
相手のOGを除いた3得点全てに絡む大車輪の活躍。前々日の練習では散々な有様だったので心配していたが杞憂であったと証明してみせた。2ゴールもそうだがチーム最初の得点にあたる由隆へのアシストの質がイカツかった。
GAME ANALISYS |
2018年最初の公式戦となりました地区カップトーナメント一回戦大変にお疲れ様でした
今季はリーグ戦が押しに押して1月中にカップ戦の全日程が組み込まれております
年始という事もありメンバー招集に苦労すると思いましたが集まっていただいた13名(+佐藤)に大変感謝いたします
対戦相手は2部のFC Sfida
SANTANAがとにかく苦手とする相手です
2シーズン前の開幕戦で0-4とボコボコにされ次のシーズンは3-2で勝つには勝ったが終了間際のPKで辛うじてといった感じ
今シーズンは所属リーグパートが違い対戦は無かったのですがカップ戦でぶち当たることに
そんな相手とのこの試合はややSfidaペースで始まります
開始からSANTANAの細かいパスがつながらないと見るやいなやSfidaはプレスを仕掛け始めます
これが効果的にSANTANAの焦りを生みました
前半15分までのシュート数は2本と3本で負けていたと思います
この頃にはSANTANAメンバーはグラウンドの状況とプレスの厳しさを鑑みてパスサッカーをある程度諦め裏へのパスにシフトチェンジしていました
18分くらいだったでしょうか?
Sfidaの選手が奏晧との接触でまぶたを深く切ってしまうアクシデントで一時アウト
この直後SANTANAは2度ほどピンチを迎えそのうちの1つがこの試合最大の危機だったように思います
ゴール右側でほぼほぼフリーを作られキーパーと一対一になりましたが久々のスタメン聖弥のビッグセーブでこれをなんとかしのぎ切ります
そしてまだ治療中の選手がピッチにインしていない間にSANTANAは逆襲を開始します
ピンチを無失点でクリアした安堵感からか徐々にSANTANAペースに
右サイドから侑任がキーパーとディフェンダーの間絶妙な位置にクロスをあげるとそこにこれまた絶妙なタイミングでオーバーラップしていていた由隆がワンタッチで合わせてゲットゴール!
大学受験で一時チームを離れていた由隆ですが復帰しデビュー9戦目にして嬉しい公式戦初ゴールとなりました
大学合格祝いの花火を自分で打ち上げた格好
侑任のクロスも最高級の質でした
勢いづくSANTANAは攻撃の糸口を見つけたようにサイドから攻めます
前半終了間際、虎次郎からのパスを冷静に侑任が押し込み2-0
おいおいどうした侑任さん
これで前半終了
前半の得点に全て絡む活躍の侑任がチームに冷静さをもたらしました
後半は優と奏晧の位置を入れ替えたのみでスタート
結局Sfidaの怪我した選手はそのままアウトで交代メンバーがインしてました
後半は正直まったりモードと言いますか、2点のリードがありましたのでそこまでのリスクを負わずに非常に大人なサッカーを展開してくれて安心して見ることができました
チーム全体がなんとなーくこれくらいでと軽い意識を持ってできていたと思います
バックパスとDF間パスの回数が増えたのがその証拠です
もちろん相手を押し込めばさらにリスクは自陣から遠のきますので血気盛んな若武者たちはここぞと光が見えればビキビキ攻めていいです
その攻めで獲得したCKから相手OGを誘い3点目が後半5分に決まります
その後、いなしづらそうな両SBに圧力をかけてきたSfidaをみて得点こそしたものの久々の実践復帰となった由隆をアウト
古宮を中盤にインして奏晧を由隆の位置へ
交代作業中に毎回思うが奏晧みたいなマルチプレイヤーは本当に助かる
この試合でも1人で3つのポジションを担った
3点目からは特段ピンチは迎えず逆に大きなチャンスはいくつか作った
特に虎次郎が左に引きつけてゴール前の侑任にパスを供給しドフリー
キーパーと一対一の場面が一番面白かったかな
侑任が外したから
今回サブで我慢してもらったケンをトップに投入し、侑任をサイドに下げて試合を締めに入る
すると終了間際に聖也が右サイド深くをえぐり中で待つ侑任へラストパス
今度はこれを落ち着いて決めて4点目
侑任は相手OG以外の得点全てに絡む活躍となった
今回の試合は得点に絡んだのが全て若手
そして大人メンバーがその若手を上手くコントロールしてフォローしてあげてたかなと
各々が各々の特性を最大限に生かしながら助け合ってこそのチーム
そういった意味では今回の試合は良く出来ていたと思います
試合の途中で内容自体をリカバリーできたのも◎
前半の入りから15分くらいまでを見る限り苦戦を覚悟しましたが得点が奪えたことによりいつものSANTANAに戻ってくれました
先述しましたが後半なんかは安心して見ていられました
あのSfidaの面子をもってしても中々攻撃の糸口が見つからなかったように思います
これで今季10勝1分0敗
奇跡の無敗ロードはいつまで続くのか
FC Sfidaさんありがとうございました!
順位 | TEAM | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得失 |
1 |
SANTANA | 10 | 28 | 9 | 1 | +34 | |
2 |
宮大WINGS | 10 | 25 |
8 |
1 | 1 | +26 |
3 |
AQUILOTTI | 10 | 24 | 8 | 2 | +18 | |
4 |
ナインティーズ | 10 | 16 | 5 | 1 | 4 | 0 |
5 |
宮崎TRIUMPH | 10 | 15 | 5 | 5 | -1 | |
6 |
FC SOREO | 10 | 14 | 4 | 2 | 4 | +2 |
7 |
宮崎信用金庫 | 10 | 11 | 3 | 2 | 5 | -2 |
8 |
STARGET FC | 10 | 9 | 3 | 7 | -15 | |
9 |
FC プレスト | 10 | 9 | 3 | 7 | -27 | |
10 |
ザッキーズ | 10 | 7 | 2 | 1 | 7 | -11 |
11 |
VIVATY | 10 | 3 | 1 | 9 | -24 |
順位 | TEAM | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 得失 |
1 |
SANTANA | 10 | 28 | 9 | 1 | 42 | 16 | +26 | |
2 |
AQUILOTTI | 10 | 25 |
8 |
1 | 1 | 29 | 11 | +18 |
3 |
ザッキーズ | 10 | 20 | 6 | 2 | 2 | 22 | 13 | +9 |
4 |
宮大ウイングス | 10 | 19 | 6 | 1 | 3 | 23 | 11 | +12 |
5 |
FCプレスト | 10 | 15 | 5 | 0 | 5 | 21 | 10 | +11 |
6 |
宮崎TRIUMPH | 10 | 14 | 4 | 2 | 4 | 15 | 20 | -5 |
7 |
STARGET FC | 10 | 13 | 4 | 1 | 5 | 29 | 25 | +4 |
8 |
FC SOLEO | 10 | 10 | 3 | 1 | 6 | 11 | 16 | -5 |
9 |
宮崎信用金庫FC | 10 | 8 | 2 | 2 | 6 | 14 | 35 | -21 |
10 |
宮崎銀行FC | 10 | 7 | 2 | 1 | 7 | 8 | 21 | -13 |
11 |
FC ヴォルケーノ | 10 | 0 | 10 | 8 | 44 | -36 |