宮崎地区社会人サッカーリーグ 第10節

2017.10.15 清武総合運動公園

SANTANA vs 宮崎銀行FC


5 - 0

2 前半 0

3 後半 0


 

MEMBER
STARTING RESERVE
P No NAME G A 評価 P No NAME G A 評価
GK 31 面高 健祐 - - 8.5 MF 14 尾崎 順一 - - 7.5
DF 87 末海 聖也 - - 8.0 MF 30 古宮 秀隆 - - 7.5
DF 25 前田 法彦 - - 8.5 DF 20 松元 大貴 - - 7.0
DF 23

石塚 優樹

- - 8.5            
DF 10 西山 智人志 1 -

8.0

           
MF 18

畦池 彰

- 1

9.0

           
MF 5 黒木 充照 -

6.5

           
MF 19 鮫嶋 虎次郎 1 2

8.0

           
MF 17 長渡 優 - - 6.5            
FW 21 明石 崚 1 1 8.5            
FW 本多 柊吾 2 - 8.5            

 

MVP No.18 畦池 彰

前半に見事なロングパスのアシストを柊吾に送り、後半ポジションをCBに変えてからはチームのバランスを最適にし続けた。前線のメンバーの力が最大限引き出せるチームを声掛けで作ったおかげでDFに余裕を生ませ今季初のクリーンシートを演出した

 

GAME ANALISYS

10月15日のリーグ第10節大変にお疲れ様でした

結果は上記の通り5-0と完勝に近い結果を収める事ができ念願の初優勝にまた一歩近づくことができました

 

対戦相手は宮崎銀行FC

昨季のカップ戦でPK負けをくらい密かに私がリベンジで燃えていた相手です

直近3年間のリーグ対戦データを見ると6-1.4-0.8-0とSANTANAの事が苦手な宮崎銀行FC

 

SANTANAが押し込むのは予想として成り立ちますのでクリアボールを素早いチェックでマイボールにできる展開に持ち込みたかった今回の布陣がこちらです(左図)


ボール奪取力のある充照と虎次郎を使い、その状況次第では待ってスイープできる畦池を中盤に配置し慌ててサイドに逃げたボールはスピードのある智人志と聖也がチェック

SB2人はそのまま縦にも突破できますのでとにかくボール奪取からの得点を意識した布陣でした

 

試合開始早々に若干のピンチを迎えたもののその後は終始SANTANAがイニシアチブを握る展開となりました

ピッチ上の全員が落ち着いて味方の足元にボールを入れ続けチャンスを待つ

そんな状態が前半の15分は続きました

 

やや押し込みながらのまずは明石の先制点

チームメイトになったばかりの虎次郎との連携も良くやや懐に入りすぎたボールでしたが上手く自分の体を処理してくれました

 

それから5分後

ボールを動かす作業で左に流れていた畦池が前線の柊吾にピンポイントのパス

これを柊吾が落ち着いて捌き2-0

出し手も受け手も冷静に対応し完璧な追加点となりました

 

 

そこから特に危ない場面も作らせず前半終了

 

前半はとにかく守りから入った印象の宮銀でしたが2つの失点後も前に人数を置かなかったのでSANTANAの圧力が宮銀の足を止めたと推測されます

 

そこら辺を踏まえハーフタイム 

まずは疲れの残る前田を下げ順一をイン

その時に畦池がCBに入る形になりました

これが結果として抜群の移動だったと思います

後半最終ラインでの畦池の捌きは見事でした

 

 

後半開始程なくして柊吾が縦目にボールをもらった後ワンタッチで相手を置き去りしえぐる形でペナルティーエリアエリアに侵入

キーパーの位置と角度からして簡単ではなかったであろう位置からのゴールを決めチーム3点目を奪います

大きなスライドでドリブルするのであのタイミングの取り方はベストに近いです

ナイスゴールでした

 

更に5分後虎次郎がデビュー戦からの2戦連発弾を放ちます

が!

すいません優と古宮の交代作業で本部に行っていたので見てません

 

 

見てません!!!

 

 

その後充照を下げ大貴を投入

上記右図はその最終態の図です

中盤にフレッシュとフレキシブルを求め最終ラインは安定感を出す

そんなイメージで選手投入できていったと思います

 

試合終了間際に虎次郎からのパスを智人志がゴールに沈め今季初ゴール

リーグ戦では宮崎信用金庫戦のフリーキック以来の得点かな?

私の指示でDFにコンバートされていますがよく我慢してくれていますね

 

 

と、ここで試合終了

終始SANTANAペースで進んだゲームは5-0の完勝でカップ戦のリベンジ達成です

それに加え今季初のクリーンシートも達成

かなり時間がかかりましたが今年は攻撃がピックアップされる試合が多かったので、、

やはり失点が無いというのが私は一番嬉しいかもしれません

 

 宮崎銀行FCさんありがとうございました!

面高 健祐 今季初のクリーンシート。活躍の場は少なかったかもしれないが要所要所で堅実。
末海 聖也  緩急を覚えたのかかなりスピード感が出てきた 。
前田 法彦 いつも通りの安定感でいう事なし、と言いたいが実は一回だけミスした。
石塚 優樹 ディフェンスもさることながらボールの捌きが素早くチームを停滞させなかった。
西山 智人志 攻撃的なサイドバックを勤め上げいくつかのチャンスを作った。
黒木 充照 珍しくボールが足に付かずひどかった。
畦地 彰 2つのポジションをこなしたがどちらとも完ぺきにこなした。
長渡 優 ふわっとチームにいるだけの印象。優らしさが出せなかった試合。
鮫嶋 虎次郎 とにかくハードに動いて守り、攻めては2戦連発弾。チームの主役になりつつある。
明石 崚 足元が上手すぎて相手が相当嫌がっていた。虎次郎との連携が上がっている。
本多 柊吾 強いシュートのコントロールが抜群。
尾崎 順一 いつでも安定の順一。無難にこなした。
古宮 秀隆 前半面子とはまた一味違うパスやドリブルでアクセントをつけた。
松元 大貴 守りに関しては楽だったはずなのでクロスに逃げずワンツーなどでえぐってほしかった、、。