試合速報 GAME INFORMATION | ||||
宮崎地区社会人サッカーリーグ 第3節 |
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2016.05.22(日) 清武総合運動公園 |
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MATCH RESULT | ||||
SANTANA |
4 |
2 前半 0 2 後半 0
|
0 |
宮崎銀行 |
GOAL | ||||
田島 啓央 (森 翼) | 10分 | - | - | |
横山 尚武 (長渡 優) | 17分 | - | - | |
横山 尚武 (森 翼) | 36分 | - | - | |
佐伯 卓也 (黒木 充照) | 57分 | - | - |
MEMBER | |||||||||||
STARTING | RESERVE | ||||||||||
P | No | NAME | G | A | 評価 | P | No | NAME | G | A | 評価 |
GK | 1 | 小牧 聖弥 | 6.5 | DF | 15 | 平尾 和基 | 5.5 | ||||
DF | 7 | 田島 啓央 | 1 | 8.5 | MF | 27 | 中村 海斗 | 5.0 | |||
DF | 25 | 前田 法彦 | 8.5 | MF | 4 | 佐伯 卓也 | 1 | 6.0 | |||
DF | 2 | 上野 俊介 | 8.5 | ||||||||
DF | 20 | 松元 大貴 | 7.5 | ||||||||
MF | 10 |
西山 智人志 |
7.5 | ||||||||
MF | 5 | 黒木 充照 | 1 | 5.5 | |||||||
MF | 85 | 長友 浩大 | 6.0 | ||||||||
MF | 13 | 横山 尚武 | 2 | 6.5 | |||||||
MF | 11 | 森 翼 | 2 | 6.0 | |||||||
MF | 17 | 長渡 優 | 1 | 6.0 |
MVP 田島 啓央 |
田島の名前をMVPに書いたことあったっけ?あれ?もしかして田島ってSANTANA公式戦初得点だっけ?!そのくらいレアな事が起きました。SBというポジションの役割は近代サッカーにおいてとても幅が広がり重要なものとなりました。高い守備力と、完璧なパス精度、そして縦の運動量。ハーフタイムに白目をむきながら交代を要求してきたので体現したとは言い難いが得点のお祝いも込めて。チームの勝利において先制点の役割もかなり大きいです◎
GAME ANALISYS |
22日の第3節大変にお疲れ様でした
対戦相手は難敵中の難敵、宮崎銀行FC
結果は上記の通り4-0の快勝で3試合連続となるクリーンシート&複数得点となりました
詳細の前に内容をざっくりと言うと、前半100点。後半50点。
こん感じです
それでもスコアは2-0,2-0
不思議なものです
ポジティブに捉えるならSANTANAはキツイ時間帯が多くてもリードする事は可能なチームということ
これからも幾度となく襲いかかってくるであろう敵の時間
でもSANTANAにそんなの関係ありません
苦しい展開、苦しい時間がいくら続こうとも1発でひっくり返す力があります
簡単には失点しないぞと守りにも奮闘してくれています
改めてそれを再確認いたしました
長渡優 森翼 横山尚武
長友浩大 黒木充照
西山智人志
松元大貴 田島啓央
上野俊介 前田法彦
小牧聖弥
前節からCHとLSBの2カ所の変更点がありました
注意点として宮大ウイングス出身の鈴木君
彼がどのポジションでプレーするか
私の中ではこれが一番の項目でした
前半は開始からイニシアチブを握り、皆の動きが切れていて本当に良かったと思います
前線からのプレスがあまり効果的に発動しなかったのが少し悔やまれますが、走っていないと言う訳ではなかったし、全員が自分のポジションエリアをしっかりと掌握していました
問題の鈴木君はCFにいましたが、予定通り智人志がマークについてくれたので特に大きな問題は起きませんでした
攻撃面においては中央突破に少し苦しい場面がありました
しかしSANTANAメンバーはしっかりと切り替え両サイドからの攻撃にシフトしました
特に左サイドからの攻撃はは破壊力があり何度も突破しチャンスを演出していました
しかし今回の主役は右サイドから生まれる事になります
優とのワンツーで左サイドをえぐった翼が中に折り返す
このボールに反応したのは浩大だった
が、惜しくも触ることが出来きなかった
しかしこの浩大の反応が相手キーパーを前に出させることになり同時に潰れた結果そのさらに奥にいたみぎさいどばっくの田島が悠然と雄々しくまるでこの世の全てを支配する王のごとく仁王立ちしていたのだ
ダイレクトシュートを選択した田島はミスもなくしっかりとボールをゴールへ収めた
チームもベンチも歓喜にわく
皆が祝福のハイタッチをしに田島に駆け寄る姿を見ているととても心が温まりました
雄叫びを上げながら上ユニフォームを引きちぎりベンチ前まで爆走してくる田島も見たかったんですけどまぁヨシとしましょう
この後から宮崎銀行のギアが2段くらい上がります
得点直後のキックオフから一度もボールを失わずスムーズにゴール前まで運びポスト直撃のシュートを放ってきた宮崎銀行
プレスが強くなり余裕をもって展開できる場所がCB、CB、DHのトライアングルだけになりました
それでも個々の対決ではまだSANTANAに分があり次の得点もSANTANAが上げました
優からパスをもらった尚武が疲弊した相手DFにドリブルを仕掛けその流れで左足のシュートを放つ
これがまさにFWのお手本の様なシュートでフォア側にゴロで向かいキーパーの手をかすめてゴールイン
キーパーはかなり悔しかったと思う
これで尚武は3試合連続得点
今年は得点王も視野に入れてプレーしている尚武
昨年の得点王の一試合平均が1.8G
尚武が現在1.33G
いいペースだと思います
どっかでまとめ取りがあれば、、、この話も現実のものとなるかも
さて試合の話に戻ります
2点目が入りある程度落ち着きを見せた前半の残り時間はあっという間に終わりハーフタイムへ
ここで先取点を決めた田島が地獄のような顔をしながら指で顔の前に小さくバツを作っていました
最初はミッフィーちゃんのモノマネかな?と思ったんですがどうやら体力の限界で交代してくれとのことでした
それといいプレーをたくさん見せてくれていたんだが浩大アウトの海斗イン
この2名の交代で後半のスタートです
2名のリフレッシュを計り楽しみにしていた後半の入り
愕然としました
宮崎銀行FCがさらにギアを上げ圧力をかけてきました
軽く面食らったSANTANAは後半中々自分たちの時間を作れずお互いにヒリヒリする様なショートカウンターの応酬になりました
そんな流れの中で翼がえげつないプレーを見せる
一歩で最高速に乗れる脚力を活かしぺナ右側敵に囲まれて狭い場所でドリブル突破
エンドラインギリギリまでエグった翼は中へ高速のクロス
中央に待ち構えていた尚武が胸で押し込みゲットゴール
あそこにいた尚武も偉かったがほぼ翼が作り出したと言っていいゴールでした
この後も試合は一向に落ち着きません
お互いに中央が間延びし鋭い攻撃を仕掛け合い
監督としては3点リードしている試合で不用意な失点を喫するのが一番腹が立ちます
そういった意味では何をやっとるんだね君たちは状態でした
とにかくマイボールになり前線にボールが渡るとすぐ前を向いたり攻撃意識の比重が高すぎたように思います
相手が嫌がるのはリードされている状態で、相手に回されること
いわゆる時間を相手に使われる事
これにより焦れた相手がボールを奪いにプレスをかけてきます
こういう場面でこそ普段君たちが目指しているパスワークからの崩しが実践できると思いますよ
理想とは違う形で試合はどんどん進み疲弊した大貴がパスミスを連発した
これにより交代を命じられた大貴に代わり佐伯卓也がイン
いったい何年ぶりの公式戦出場になるのだろう
ついにこの男がSANTANAに帰ってきた
ポジョションは同級生である大貴の穴を埋めるLSB
不慣れなディフェンスだ
明らかに緊張していた
パンツの位置が異常に高かった
なんか守り方もフワフワしていた
男の子なんだからもっとガッツーンといかんかい
頼むぜまったく
あと点も決めました
さっ、と言うわけで終わってみれば4-0の快勝
試合が終わった後に佐藤が偉そうに言ってましたよ
「スコアほどの試合内容じゃなかったね」
生意気なんだよ佐藤のくせにソックスを履けソックスを!
いやしかしまったくもってその通り
チャンスをたくさん作って、そして作られました
しかし最後の部分の差だと私は思います
SANTANAは決めきった
そして守り切ったのです
それが結果につながったのです
最初に書いた事に繋がりますが苦しい展開が多く押し寄せても、SANTANAにはそれを跳ね返し、リードする力があるのです
そういうことなんです
宮崎銀行FCさんありがとうございました!
開幕から3試合連続のクリーンシート達成は一定の評価ができる。しかしゴールキックの精度があまりにも酷かった
SBというポジションながら豊富な運動量?で攻撃参加し先制点を決めた。少しだけ気になるパスミスはあったものの堂々のMVP
SANTANAの中盤でボールが落ち着かない為に苦しい時間帯もあったが持ち前の能力を遺憾なく発揮し相手をシャットアウト。圧巻でした
前田とコンビで双璧となった。とくに一対一に関しては勝率が異常に高くて味方ベンチからも「バケモンかあいつは」と声が上がっていた
とにかく前半は完璧だった。守備もそうだが優とのコンビネーションで相手を苦しめた。が、残念ながら後半は赤点。特にパスミスの改善が必要
鈴木君のポジションを見て役割を決める手筈だった。FWだったが開始からかなり上手く対応してくれた。彼にあそこまで仕事をさせなかったのは智人志のおかげ。ここで意識と体力を使ったのか特に後半のパスミスが目立ったのが残念。正直前半だけならぶっちぎりでMVP
久々に目立たないこいつを見た。なんだろう?足にボールがつかない感じ?次に期待。
非常に積極的な動きが多く久々に頼もしかった。シュートを選択した場面も判断が早く素晴らしかったが浩大のシュートレンジはあと一、二歩前なのかも。先制点に関しては浩大の得点とも言っていいほどの絡みでした
圧巻の2ゴール。が、シュートミスもちらほらありまとめ取りのチャンスを逃した格好だ。ドリブルでキープする時は周りを使うともっと得点できると思う
アシストの場面はいずれも翼らしさが出ていてゾクゾクした。その他の場面でタッチミスが重なり上手くキープできないことが多かった。一番前の真ん中が上手くキープできたら試合はもっとスムーズに流れる
前半はとにかく神がかっていた。大貴とのコンビネーションもそうだが自らのドリブルや細かいパスの数々。これは!と胸躍ったが後半大失速。特に左サイドに残ってディフェンスにいかない姿勢が非常に多かった
本人がやりたい場所ではないのだろうが現状この位置をメンバーと争いながら
結果を出す事に専念してもらわなければならない。この試合に関しては及第点。よく我慢してディフェンスラインに留まってくれました
前節のアグレッシブな動きが空回りしていた。頭はクールに保ち体は全力で。実力はもう大人連中にも結果出してるんだから、後は試合で見せてやろうぜ
ゴールに関しては文句のつけようがないビューティフルゴールでした。あとはメンタル面でのチームコントロールをお願いしてるんだから忘れんじゃないよ君ぃ
順位 | TEAM | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得失 |
1 |
SANTANA | 10 | 28 | 9 | 1 | +34 | |
2 |
宮大WINGS | 10 | 25 |
8 |
1 | 1 | +26 |
3 |
AQUILOTTI | 10 | 24 | 8 | 2 | +18 | |
4 |
ナインティーズ | 10 | 16 | 5 | 1 | 4 | 0 |
5 |
宮崎TRIUMPH | 10 | 15 | 5 | 5 | -1 | |
6 |
FC SOREO | 10 | 14 | 4 | 2 | 4 | +2 |
7 |
宮崎信用金庫 | 10 | 11 | 3 | 2 | 5 | -2 |
8 |
STARGET FC | 10 | 9 | 3 | 7 | -15 | |
9 |
FC プレスト | 10 | 9 | 3 | 7 | -27 | |
10 |
ザッキーズ | 10 | 7 | 2 | 1 | 7 | -11 |
11 |
VIVATY | 10 | 3 | 1 | 9 | -24 |
順位 | TEAM | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 得失 |
1 |
SANTANA | 10 | 28 | 9 | 1 | 42 | 16 | +26 | |
2 |
AQUILOTTI | 10 | 25 |
8 |
1 | 1 | 29 | 11 | +18 |
3 |
ザッキーズ | 10 | 20 | 6 | 2 | 2 | 22 | 13 | +9 |
4 |
宮大ウイングス | 10 | 19 | 6 | 1 | 3 | 23 | 11 | +12 |
5 |
FCプレスト | 10 | 15 | 5 | 0 | 5 | 21 | 10 | +11 |
6 |
宮崎TRIUMPH | 10 | 14 | 4 | 2 | 4 | 15 | 20 | -5 |
7 |
STARGET FC | 10 | 13 | 4 | 1 | 5 | 29 | 25 | +4 |
8 |
FC SOLEO | 10 | 10 | 3 | 1 | 6 | 11 | 16 | -5 |
9 |
宮崎信用金庫FC | 10 | 8 | 2 | 2 | 6 | 14 | 35 | -21 |
10 |
宮崎銀行FC | 10 | 7 | 2 | 1 | 7 | 8 | 21 | -13 |
11 |
FC ヴォルケーノ | 10 | 0 | 10 | 8 | 44 | -36 |