対戦相手はJAFCで昨年は開幕で対戦し１－１のドローでした

 

ただ今年のJAFCは絶対的支柱である倉山選手を失いリーグ戦は苦戦の連続でした

 

逆にSANTANAは若手を中心に補強にも成功し優勝に向かい驀進中でしたので勢いが違います

 

その差は開始直後からあらわれました

 

前半1分サイドバックとセンターバックの間のスペースを見つけた翼が走り出すと尚武もそれに応えて縦パス

 

一瞬の出来事に出遅れたJAディフェンダー陣はなすすべなく、必死に背走したが早めにシュートを選択した翼は悠々とゴロゴールGET!

 

アッという間の先制弾に監督も胸を撫で下ろす

 

２点目までが少し間が空いたがその間のイニシアチブはずっとSANTANAが握る

 

特に優と啓介と充照が個人でもコンビネーションでも完勝するため中盤構成が圧倒的に楽になりました

 

優の調子がいいと本当に強い

 

パスも回るしドリブル成功率も高い

 

何より優のそれに呼応するようにまわりも連携していくので見てい面白い

 

そんな流れに乗っていたSANTANAだったが中々２点目を奪えない

 

じんわりと変な空気が流れ出した１９分

 

虎視眈々とチーム得点王を狙う横山尚武がいきなり７分間でハットトリック達成と爆発してみせた

 

特に３点目が素晴らしかった

 

充照からのクロスだったがイキ過ぎていた上体に抗いながらなんとか右足だけ残し倒れ込みながらのゴール

 

見た目は不恰好だったが気持ちでねじ込むゴールはいつ見てもゾワッとする

 

ナイスゴール

 

このまま前半を終了しハーフタイムへ

 

監督は今後の対応、オプションの幅を広げるためにフォーメーションを２トップから３トップに変更する

 

これが悪手だった

 

後半開始から若干押し込まれる展開

 

考えられる要因として、中盤の網を１枚減らし前線にそれを加えた

 

もともとバックスからの構成がそこまで無いJAFCに対しこれはアカンはと見ながら反省したががそれはそれで両ウイングが自発的に下がりしっかりディフェンスから入るなど見せてほしかったところ

 

３トップの利点は試合中に中盤を３枚４枚５枚と流動的に変えれる所だし

 

しかし点を取るのに躍起になりすぎるとこういう事象が起こるわけですな

 

それでも持ち前のスピードとテクニックで幾つかチャンスは作った

 

しかし決めきれない

 

相手もうちより確実に疲れていたはずだったが後半は翼と充照の２点止まり

 

SANTANAの失速感が否めない後半でそれを最後まで払拭できずにダラダラと試合終了

 

んー。もったいない！

 

前半あれだけ素晴らしい戦いを見せてくれたのに俺の欲張りな采配で水を差してしまった

 

スマンっ(^O^)／

 

JAFCさんありがとうございました！