対戦相手のカントリーボーイズさんは昨今のチーム事情により実力を大きく落としておりリーグ戦でも苦戦の連続で最下位争いをしております

 

そんな相手に敬意をはらいつつもやはりSANTANAが有利に試合を進める展開は試合前から確定的で結果もその通りになりました

 

俺は仕事の都合で試合開始５分後くらいにグラウンドに到着

 

横で見ていた巴哉に０対0だろうなぁとは思いつつも「今スコアなに？」と聞くと

 

「２－０で勝ってます」(真顔

 

(; ･`д･´)ファッ？！

 

なんだこいつ、、そんなウソでこの俺様を騙せるとでも思っているのか？

 

いや待てよ？こいつのこの真剣で熱い眼差し。まさか、、、マ、、ジ、？

 

「誰が決めたの？」

 

「1分に智人志が決めてそれを記帳してる間に２点目が決まったからそれは見逃しちゃったんスよねー」

 

ワァオ！！普通にマジでした

 

開始３分で２点入るなら４０－０で勝つ計算になるじゃないか（ならない）

 

おいおい大丈夫かこの試合ヤバいじゃん（お前の頭がな）

 

まあそこからの展開は俺の心配も及ばずやや停滞することになる

 

と、い、う、か！

 

SANTANAが外しまくったんですな！！

 

リーグとチーム内の得点王を目指している智人志と尚武を中心に気合がMAXフルスピードで空回り

 

ただ一つ言えるのは、このリーグ終盤戦でまだその争いに残っていられる事は素晴らしい活躍のたまものであり胸を張ってもいいだろう

 

だからこそ勿体ない

 

すっごい沢山のチャンスを作るが最後の詰めが甘い

 

得点を量産できる試合で固め取りしといてほしいものです

 

それが最終的に結果に大きく響くと分かっているから

 

それはさておき前半は２２分に優と智人志のナイスコンビで優がサイドネットに突き刺すビューティフルゴール

 

この追加点のみ。３－０で折り返す

 

後半に向けて松元大貴がアップを開始

 

一先ずハーフタイム中の交代はナシ。現状維持でリスタート

 

 

ッピーーーーーーー！！！

 

後半開始直後この日FWにコンバートされていた前田がペナルティーエリア内で後ろから被ファール

 

こっ、これは！！キャプテンずいの今シーズン初得点のチャンスがきたんじゃないか？

 

と、半分冗談でずいをペナルティーエリアに促すと本人もまんざらでもない様子で一歩二歩と近づく

 

その立ち振る舞いに流石に笑ってしまったがすでにボールをセットしている猛者が一人

 

横山 尚武だ

 

どうしてもどうしてもどうしても得点が欲しかっばっしぃーー！

 

(´ﾟдﾟ｀)あれ？

 

ん？

 

あ、なーんだ止められただけかとーめーらーれーたー？

これが若さか

気負いとは本当に怖いものである

とは言えその後しっかり詰めていた克からのアシストで得点した充照、ギリギリ触れなかった良輔

全員反応が良く素晴らしかったです

この後ずいは交代を告げられ静かにピッチを去りました

この後前田の２得点とオウンゴール

締めは啓介のお膳立てからの途中出場の巴哉ゴール後半バタバタと得点できましたがやはり精度を欠いたプレーもちらりほらり

まぁでもアグレッシブに攻め続けた点は大評価に値すると思います

カントリーボーイズさんありがとうございました