2014-07

試合速報　GAME INFORMATION
宮崎地区社会人サッカーリーグ　第7節
2014.09.07（日）　生目の杜運動公園（人工）
MATCH RESULT
SANTANA	7	3　前半　0 4　後半　0	0	VIVATY
GOAL

MEMBER
STARTING						RESERVE
P	No	NAME	G	A	評価	P	No	NAME	G	A	評価
GK	01	小牧　聖弥			8.0	MF	77	青野　巴哉			7.0
DF	07	田島　啓央			7.0	DF	30	島元　大地			7.0
DF	20	松元　大貴			8.0	MF	08	親見　啓介			7.5
DF	03	小玉　克			8.0
DF	88	高橋　良輔			7.5
MF	25	前田　法彦	1		8.0
MF	08	黒木　充照	1		8.5
MF	17	長渡　優		3	8.5
MF	10	西山　智人志	4	1	9.0
FW	09	横山　尚武		1	8.5
FW	11	森　翼	1		7.5

MVP　西山　智人志

この日のゴールショーの口火を切りラストは３連発(計4得点)と圧巻の得点力を披露した。だがそれはオマケで監督が注視したのは帰陣の早さである。一試合通じての運動量と得点精度の維持、それと空いた中盤を埋めに戻る労を惜しまない姿、危機察知能力にも長けた素晴らしい出来でした。

GAME ANALISYS

日曜日の試合お疲れ様でした

対戦相手のVIVATIはとにかくやっかいなチームで高さは無いがテクニックとスピードでなんとかしてくるスタイル

昨年の対戦だがSANTANAの布陣は

上田

長渡西山田島

小玉小宮

新見高橋

畦池前田

小牧

こんな主力勢ぞろいのスタメンですら１-３と何もさせてもらえず完敗した

今年の布陣はこうだ

横山森

長渡黒木西山

前田

高橋田島

小玉松元

小牧

FW陣の台頭が激しく嬉しい悲鳴をあげ続けているSANTANAはやはり今年定番の2トップを選択

これで6連勝を狙う

試合開始して気付いたがVIVATIが１人足りない

完全に引いて守る体制を整えている

これがカウンターを得意とするSANTANAにとっては中々の鬼門でこうなった場合早めに得点して相手に攻撃体制に入ってもらわなければそのままズルズルいくといつの間にか試合終了や、まさかの１発をくらい敗戦なんてことも考えられる

加えて１得点では足りない

プロの試合など見てると気付くと思うが守りからのスタートを選択したチームは前半で失点しようが大抵動かない

そこで慌てて攻めに転じる事により更に危険な場面を作る可能性が高まるよりかは負けててもいいので0-1で試合終盤を待つ

そこまで我慢しきってからは追いつく為、さらには逆転の為のギャンブルを打つ

これが定石

と、まぁのっけから監督の頭は不安いっぱいでスタートしたわけだが的中と大外しがあった

明らかに攻めあぐねるSANTANAはダラダラと、そしてイライラと１０分を消化する

まさにメンタル面の不安的中

あーあ、何でこいつらわざわざ相手の術中にハマりにいってんだろ？とイライラしている選手に情けない感情を抱き始めた１３分

若手が試合を動かす

ドリブルで左サイドを駆け上がりえぐった横山尚武が完璧なクロスを西山智人志へ

智人志は決めるだけだった

シュートはものすごく綺麗だったけどね

ここで監督の大外し事案

試合を壊したくないVIVATIはまだ攻めにこないと思ってたんだが失点直後から思いっきり攻めに転じた

予想は外したがここで俺は勝利を確信

VIVATI目線で言えばこの後やはり試合は壊れた

明らかに決定機を作り始めたSANTANAは黒木光照や前田法彦の得点で３点差をつけて前半を折り返す

ハーフタイムにTAZYがギブアップで新見啓介を投入

後半７分に智人志から絶妙な斜めのフライスルーパスを受けた森翼がさらに絶妙なトラップから右足一閃

完璧なゴールでした

その翼も試合を通じては中々コンディションが上がらず青野巴哉と交代を命じられる

交代直後監督に「代えてもらってありがとうございます」とその場に座り込んだ

相当コンディションが悪かったのが伺える

この後もチャンスは作るが少し煮詰まり始めた試合展開

志願があり前田outの島元in

SANTANAのキャプテンがついにグラウンドに帰ってきた

会場からは割れんばかりの拍手と歓声が鳴る

嘘だ

泣いてキャプテンのユニフォームを掲げるサポーターまでいた

嘘です

前日新見頼章の結婚式の朝２回発射という飛び道具的自主練をしたキャプテンのコンディションは抜群だろう

これは本当です

まぁそんなキャプテンの肝心の試合ですがヘディングの時に「ぬ¨っ」と競り声が少し面白かったくらいで後は特に活躍しませんでした

多分自主練が響いてます

その後SANTANAは一発で裏を狙う形が中々上手くいかない

つながれば相手を一刀両断できるんだがVIVATI最後の粘りにつかまる

本人には事前に伝えていたがここで長渡優をワントップに据える

これによりまずクリアボールや縦展開のボールを長渡優におさめてもらい、そこからキープで味方の上がりを待つ

これの方が圧倒的に体力を削るシステムなんだが相手陣内を崩す確率はグンと上がった

ここから西山智人志の得点が立て続けに３つ生まれた訳だが長渡優のアシストが２つあった

VIVATIの捨て身の布陣も手伝った結果だがそこまで追加点を取れていなかったのも事実な訳で、選手が戦術に理解を示しキチンと実行できる技術があり、さらに結果まで出した監督冥利に尽きる展開で締めくくってくれました

これで6連勝＆4試合連続のクリーンシート達成

なんだこの強さは

この結果を引っさげて、運命のザッキーズ戦

優勝戦線に留まりたいならば絶対に勝たなければならない相手

恐ろしく強いのは分かってる

以前の対戦でも0-2で敗戦している

それでも今の自分達を信じて最後まで走り切ろう

VIVATIさんありがとうございました

RANKING 2018

順位	TEAM	試合	勝点	勝	分	負	得失
１	SANTANA	10	28	9	1		+34
２	宮大WINGS	10	25	8	1	1	+26
３	AQUILOTTI	10	24	8		2	+18
４	ナインティーズ	10	16	5	1	4	0
５	宮崎TRIUMPH	10	15	5		5	-1
６	FC SOREO	10	14	4	2	4	+2
７	宮崎信用金庫	10	11	3	2	5	-2
8	STARGET FC	10	9	3		7	-15
９	FC プレスト	10	9	3		7	-27
10	ザッキーズ	10	7	2	1	7	-11
11	VIVATY	10	3	1		9	-24

RANKING 2017

順位	TEAM	試合	勝点	勝	分	負	得	失	得失
１	SANTANA	10	28	9	1		42	16	+26
２	AQUILOTTI	10	25	8	1	1	29	11	+18
３	ザッキーズ	10	20	6	2	2	22	13	+9
４	宮大ウイングス	10	19	6	1	3	23	11	+12
５	ＦＣプレスト	10	15	5	0	5	21	10	+11
６	宮崎TRIUMPH	10	14	4	2	4	15	20	-5
７	STARGET FC	10	13	4	1	5	29	25	+4
8	FC SOLEO	10	10	3	1	6	11	16	-5
９	宮崎信用金庫FC	10	8	2	2	6	14	35	-21
10	宮崎銀行FC	10	7	2	1	7	8	21	-13
11	FC ヴォルケーノ	10	0			10	8	44	-36