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宮崎地区社会人サッカーリーグ 第1節

2014.04.20(日) 清武総合運動公園サッカー場

MATCH RESULT

SANTANA

1

 

0  前半  1

1  後半  1

 

2

宮大WINGS

GOAL
 横山        
         
         
         
         

MEMBER
STARTING RESERVE
P No NAME G A 評価 P No NAME G A 評価
GK 01 小牧 聖弥     5.0 20   松元 大貴     5.5
DF 07 田島 啓央     5.0 19   畑田 益身     4.5
DF 18 畦地 彰     6.0 88   高橋 良輔     5.5
DF 25 前田 法彦     6.0 11   森 翼     6.0
DF 06 親見 頼章     5.0            
MF 05 黒木 充照     6.5            
MF 08 親見 啓介     5.5            
MF 17 長渡 優     5.0            
MF 10 西山 智人志     5.0            
FW 09 横山 尚武 1   5.5            
FW 11 萩原 良太     5.0            

MVP 黒木 充照

両チーム合わせて中盤を掌握していた内の一人

体幹がパネェこいつはほとんどのコンタクトを引き分け以上に持っていくため自然とボールも集まった

抱えてる膝の傷やグラウンドコンディションを含めて考えればとてつもない人間だと分からせるには十分すぎる動きだった
 
チームを牽引していたのは間違いなくこいつ
あと、は、、決定力か、、、
GAME ANALISYS

開幕戦お疲れ様でした!!

 
早速レポートを
 
まさかの雨でグラウンドコンディションは最悪
 
ただメンバー数の充実度は高め
 
そんな試合前の状況で、もちろん苦戦必至の試合だが優の鼓舞やズイの声でチームが一つになり試合開始を迎えることができた
 
スタートはいつも大体五分で始まる両者
 
今回もそうだったね
 
足下が心配な状況だけに特に宮大ウイングスは慎重に構えた様に見えた
 
ただ毎回そうだがいつの間にかイニシアチブをにぎるのも宮大
 
とにかく中盤の運動量が圧倒的で必ずそこで数的優位を作る為グラウンド内にいるメンバーば徐々にじれてくる
 
そこでSANTANAの前線や中盤のポーンと飛び込む様なディフェンスを「はいサンキュー」と言わんばかりにあっさりかわしいくらでもフリーの選手を作る
 
試合前に球際の所を指示したがそこで飛び込まずしっかり対応できていたのはほんの一握りの選手だけだっただろう
 
そのフリーを作られだした前半9分にSANTANAは失点する
 
左サイド深い位置で3対2だったんだが抜け出されゴール前にクロスを上げられる
 
中の選手も見事に頭で合わせゴール
 
いつもは冷静な宮大ウイングスの選手がゴールを決めた瞬間ガッツポーズでおらんだ
 
なるべく早い時間の失点は避けたかったが叶わなかった
 
ただここからが本当に偉かった
 
大体いつものSANTANAなら失点するとガクーッと動きの質も量も落ちて相手に簡単に支配される
 
ところが今回は違った
 
とにかく恐れず戦った。逆に運動量は増え、得点のチャンスも作った
 
当然リスクを背負った訳だからピンチも招いたがなんとか最小失点で前半を折り返した
 
前半のポイントとしては中盤から前のディフェンス
 
この部分だけ負けていたと思う
 
攻撃に関しては指示通り簡単にプレーしてくていたと思う
 
あえて言うなら1対1の状況ならもっと自信持って勝負してよかったのかと
 
相手自陣深い場所での被ファール率が低かったのはその部分かな?
 
では後半
 
監督が豪快に小便をしてて交代作業遅れたけど右足を負傷したTAZYを開始直後に大貴と交代
 
後半スタートは贔屓目で見なくても間違いなくSANTANAがイニシアチブを握った
 
前半からそこまで乗れてなかったチトのエンジンがようやくかかった感じ
 
それとディフェンス陣が相当安定感が出てきていたので宮大ウイングスのカウンターもシャットアウト出来てた
 
ただ前半からずっと思ってたのが優がいつもの優じゃない
 
グラウンドのせいなのかコンディションの問題なのか圧倒的に運動量が足りない
 
いつもならこんなことはしないが今回は致し方なし
 
優に代えて翼を投入
 
チトをトップ下にし3トップにフォーメーションを変更
 
システムは相変わらず簡潔に縦ポンで
 
まぁその交代はあまり関係ないんだろうけどその後すぐ待望の同点弾をあの男が決める
 
今シーズンから新加入
 
開幕前のTMや練習でことごとくゴールに嫌われていた
 
横 山 尚 武 (カレーが嫌い)
 
ゴール前の混戦から値千金の同点弾を力いっぱい叩き込んだ
 
これは流石に叫んだ
 
多分「キター!」みたいなキモい感じで叫んだ
 
それくらい衝撃的なゴールだった
 
美しくもなく、テクニカルでもない、ただの泥くさいゴールだけど
 
それでもチームを救った素晴らしいゴールだった
 
どんなに上手くいかない日々が続いても諦めずこういうゴールを決めれる奴は絶対に監督やチームの信頼を勝ち得れると思うよ
 
別ポジションにも言えるけど、どんだけチームに貢献できるかなんだよね結局
 
FWならばそれが得点なだけで分かりやすいしね
 
おっと脱線失礼
 
残念ながらこの同点ゴールからSANTANAの旗色が悪くなる
 
必死にディフェンスしていた頼章が負傷離脱
 
いつもとは逆のポジションでりょうを投入
 
なんとかチーム全員の奮闘もあり五分で打ち合ったが今回のMVP充照の膝が悲鳴を上げた
 
直ぐに益身を入れて立て直しを図るが核である選手を失ったSANTANAを見てしめたと攻勢をかけた宮大ウイングスがあっさり突き放す
 
前半同様左からのクロスを中でドンピシャのヘッドゴール
 
これは左のディフェンスがどうのこうのの前に中盤構成で完敗した後に左でフリーを作られたので1人で2人を見ないといけない状況を作られた
 
攻撃的にいってたとはいえ全てのポジションのディフェンスがあまりにも軽かったがために招いた失点
 
ここからはもうパワープレイ
 
良太に絶好機がきたがキーパーのビッグセーブにあう
 
これまでゴールに愛され続けた良太が決め切らないのもサッカーの面白いとこだね
 
ここら辺で万事休す
 
あの宮大ウイングスを大変苦しめたしSANTANAの今後の試合がとても楽しみになる内容の試合だったと思う
 
ただ、宮大ウイングスの試合運びの上手さも思い知らされた試合とも言える
 
宮大ウイングスさんありがとうございました