宮崎地区社会人サッカーリーグ カップ決勝

2019.02.24 松原河川敷


   SANTANA   vs  TRIUMPH 

4 - 1

3 前半 0

1 後半 1

04分 鮫嶋 虎次郎(黒木 俊希

13分 黒木 俊希(安山 侑任

17分 加藤 龍之介(野澤 奏皓

35分 鮫嶋 虎次郎(黒木 俊希

44分 失点


 

MEMBER
STARTING RESERVE
P No NAME G A 評価 P No NAME G A 評価
GK 31 面高 健祐 - - 6.5 DF 23 石塚 優樹 - - 6.5
DF

19

野澤 奏皓 - 1 7.0 MF 14 末永 凌大 - - 6.5
DF 18

畦池 彰

- - 7.0

DF

2 中越 隆太郎 - - 6.5
DF 4

佐藤 良介

- - 6.5            
DF 16 安山 侑任 - 1

6.5

           
MF 25

緒方 龍太郎

- -

6.5

           
MF 5 黒木 充照 - -

6.5

           
MF 13 鮫嶋 虎次郎 2 -

7.0

           
MF 21 黒木 俊希 1 2 7.5            
MF 8 本多 柊吾 - - 6.5            
FW 30 加藤 龍之介 1 - 7.0            

 

MVP No.21 黒木 俊希

トーナメント開幕直前に加入した俊希だが即座にフィットしている。この日も3得点に絡む活躍で優勝に大きく貢献した。前線や両翼、そことタクトを振る龍太郎の間に絶え間なく顔を出しつなぎ役を担いつつ隙あらばゴールをアグレッシブに襲う姿勢がTRIUMPHを苦しめ続けた。


 

GAME ANALISYS

2月24日の地区カップトーナメント大変にお疲れ様でした

 

 

結果は上記通り4-1での勝利という事で通算3度目のトーナメント制覇

 

同時にリーグ戦も優勝していますのでSANTANA史上初の2冠も達成しております

 

 

この日の相手は長らく良いライバル関係が続く宮崎TRIUMPH

 

思い返せば今季の開幕戦がTRIUMPH

そして今季最後の試合もTRIUMPH

なにか運命めいたものを感じますがそれはそれとして

 

 

そのリーグ開幕戦は後半ズタボロにされながらもなんとか1-0で勝利

 

この決勝戦のメンバー招集時には成長した自分たちを見せてやらんかいと発破をかけたところでした

そんな決勝当日のスタメンがこちらになります

 

 

SBが侑任と秦皓、当日いなかったけど聖也などで構えるのが定番になっておりますがこれがまあ走るので自然と超攻撃的な布陣となっております

 

 

ヘラヘラしながら鬼のスピードで帰陣するのでボランチがカバーを忘れる程です

 

 

そんなスタメンなのでこの日もガンガン行きます

開始早々柊吾のシュートで発進したSANTANAはその2分後にあっさり先制点を奪います

上のプチゴリラみたいになってる彼が決めるわけですが

 

 

俊希→虎次郎のラインでしたね

 

 

どうしても柊吾の存在感が大きいのでそちらに目が行くと逆サイドの虎次郎がサクッとチャンスをモノにできてしまいます

 

 

もちろんこのプチゴリラが相応のスキルを持ち合わせているからこそ付いてくる結果ではあります

 

 

 

その後もボールを支配しつつチャンスをうかがいます

 

 

前半11分

 

これはTRIUMPHに初シュートを撃たれた時間になります

 

 

中盤の構成が秀逸でボールを奪われないので初めての被シュートまでに11分をかける事に成功していました

 

まさに攻撃的な布陣が生んだデータかと思います

 

 

その攻撃的な基盤を作る安山侑任と野澤秦皓が前線に愛を送ります

13分に侑任が俊希に

17分に秦皓が龍之介にアシストを記録し前半の中頃で3-0とします

 

 

20分にカウンターでポストギリギリのロングシュートを浴びてしまいますが大きなピンチもこれくらいで前半は静かに収めます

 

 

 

 

 

リーグ第3戦節以来でしょうか

キャプテン副キャプテンの交代でフィールドを若手のみにした時のリアクションが見てみたくなったのは

 

 

ハーフタイムに畦池を下げ優樹をイン

後半早々に充照を下げ凌大をイン

 

 

SANTANAの顔である2枚看板下しを敢行いたします

するとSANTANAはやや迷路に入り込みます

 

 

誰も主導権を握らないのでモソモソ~とプレイしています

 

 

第3節の時もそうでした

 

 

誰がこのチームを引っ張るのか選手権を勝手に心の中で開催していたのですが結果は「誰も引っ張らない」でした

 

 

そしてこの日もご多分に漏れず「誰も主導権を握らない」が正解で、改めて上の2人のスペシャルを感じざる負えない30分間でした

 

 

いくつかのチャンスを作ったし、この日2度目の俊希→虎次郎のホットラインで4点目を奪った傍ら44分には失点を許してしまいその後も攻めるが得点には至らず私も後半に書くトピックスが無さ過ぎて困っております

 

 

それは多分本人たちが一番分かっていて優勝したチームの割には頭を捻りながら帰ってきたのが印象的でした

とは言え問題点の無いチームなんて存在しないですし伸びしろと捉えるならばそうなんでしょう

 

その逆境を乗り越えることができた日は相当な充実感に己の成長を後押しされる事でしょう

 

 

 

色々と気付かせていただいた大切な試合となりました

TRIUMPHさんありがとうございました!

 

 

そしてSANTANAのアンポンタンども

優勝おめでとうね!!