宮崎地区社会人サッカーリーグ 第2節

2018.5.13 萩の台


SANTANA vs ナインティーズ

4 - 2

1 前半 1

3 後半 1


16分 本多 柊吾(緒方 龍太郎

44分 加藤 龍之介(黒木 充照

52分 緒方 龍太郎(加藤 龍之介

57分 加藤 龍之介(末永 凌大


 

MEMBER
STARTING RESERVE
P No NAME G A 評価 P No NAME G A 評価
GK 31 面高 健祐 - - 5.0 FW 30 加藤 龍之介 2 1 6.5
DF 15 末海 聖也 - - 5.0 FW 7 田島 啓央 - - 5.0
DF 18

畦池 彰

- - 5.5

MF

20 末永 凌大 - 1 5.5
DF 4

佐藤 良介

- - 5.0            
DF 16 安山 侑任 - -

5.0

           
MF 25

緒方 龍太郎

1 1

5.5

           
MF 19 野澤 奏皓 -

5.0

           
MF 10 小竹 美来 - -

5.5

           
MF 13 鮫嶋 虎次郎 - - 5.5            
MF 8 本多 柊吾 1 - 5.5            
FW 5 黒木 充照 - 1 5.5            

 

MVP No.30 加藤 龍之介

1-1の謹白した状態で後半から投入されたデビュー戦。チームに加入した当初から見せていたアグレッシブなプレーはこの日のSANTNAに活気を与え得点とアシストと言う目に見える結果を出した。後半の3得点全てに絡む大車輪っぷりは今後の期待も膨らむ。


 

GAME ANALISYS

開幕戦でTRIUMPという強敵を1-0でなんとか下した後の大事な大事な2節、大変にお疲れ様でした

 

 

この節は追加登録の佐藤良介、加藤龍之介、末永凌大(ユース生)のデビュー戦となりました

 

 

対戦相手のナインティーズは今季昇格組でSANTANAとはずいぶん昔にカップ戦で対戦した記憶があります。場所は松原河川敷でしたね

 

その時は運よく大差での勝利を掴みましたがその時のメンバーとはガラリと違う

 

そういう態勢が整ったからこそこの1部に昇格が決まり挑戦しに来たわけですから簡単な相手ではない事は容易に想像がつきます

 

 

結果から言うとこのナインティーズさんめちゃくちゃいいチームでした

若手とベテランさんが上手く融合してしっかりまとまっていました

 

 

強いし速い、そしてなによりサッカーを楽しんでいる

そんなチームで見習う部分が沢山ありました

さて、この試合も4-1-4-1のトップ充照を採用

開幕戦で結果の出なかった充照はこの試合が正念場です

 

そしてデビュー組では唯一良介がスタメンを勝ち取りました

 

あえてこの日のキーマンを上げるならば自分の中では虎次郎でした

鍛え抜かれた体を武器に泥臭く戦える彼は雨で死んだこの日のグラウンドも問題にしないのではないかと

 

開幕戦スタメン落ちした悔しさも持ってたと思うし

さて前半

 

ざっくり言うとかなり手こずりました

ディフェンシブに入るナインティーズに地面が加勢し、足を取られそしてボールスピードを奪われました

 

さてさてどう攻めるかなんて考えている間に時間は消費し答えは出ていない状態のピッチメンバー

とりわけサイドの部分は両方手詰まりでロストからのカウンターのリスクの方が大きかったくらいです(多分言い過ぎですが)

 

逆にディフェンダーのリスクマネジメントに関してはある一定の評価ができると思います

 

 

と、なんだかんだ言いながらも16分に龍太郎→柊吾のラインで先制点を奪います

 

あれ?なんだか美男ですねこの写真

彼女の力でしょうか

 

柊吾は開幕からの2戦連発

得点に絡むという部分では人一倍熱い思いがある男だけにこのまま突っ走ってもらいたい

 

この得点でSANTANAが乗るかと思ったが逆に得点を奪いに来たナインティーズの対応に苦戦し中々波に乗れない

 

 

結局その流れで失点を喫し前半は1-1で折り返す

さてハーフタイム

 

良介の体躯はコーナー時の大きな武器であったがこの試合はデビュー戦ということもあり30分までとある程度決めていた

 

 

ので、良介を下げ今やすっかりマルチプレイヤーになった秦皓をCB

虎次郎を右に充照を下にとずらし空いたCFに龍之介

 

同点で折り返した訳だから攻撃に何らかのアクションを起こさないといけないわけで良介と同じくこちらも必ず30分は出すと決めていた龍之介

 

彼がその役目を担う格好の男であった

 

 

後半の最初こそ前半の流れのまま苦戦したが徐々にSANTANAがイニシアチブを握り出す

 

 

特にサイド攻撃に関しては前半の5メートル奥にボールを運べていたので相手ディフェンダーが安全第一、逆に言うと消極的なデュエルになる

それにより溜めも作れて味方の上りを待てるようになりSANTANAの攻撃は前半と比べて明らかに厚みを増した

 

 

そして44分龍之介、52分龍太郎、58分龍之介と14分間の中で見事に3得点を奪い、その間1失点はしたもののナインティーズを引き離した

 

 

溜めと言う部分では52分の龍之介が左をえぐってからの龍太郎のパターン

アンカーがあの位置で得点できる。これが分かりやすい形かと

 

 

良介や龍之介と同じくデビュー戦となった凌大のアーリーから龍之介ヘッドなんかも「いや頭もイケるんかい」と印象的でした

 

 

コンディション的に何が起きても不思議ではない状況でしたがなんとか勝ち切りこれで2連勝

 

今季のリーグ戦のスタートダッシュに成功したと言って良いと思います

 

 

ナインティーズさんありがとうございました!