お久しぶりのブログ更新です
開幕からの4連戦も終わり、次節のVIVATY戦まで少しだけ間が空きますので状況確認も含めた近況報告です
まずリーグ戦の順位
1位 宮大ウイングス 4勝0敗0分け 勝ち点12 得失点+13
2位 SANTANA 4勝0敗0分け 勝ち点12 得失点+12
3位 ザッキーズ 3勝0敗1分け 勝ち点10 得失点 +3
4位 宮崎TRIUMPH 2勝0敗2分け 勝ち点 8 得失点 +9
5位 AQUILOTTI 2勝0敗1分け 勝ち点 7 得失点 +4
今シーズンは5強のシーズンと言われていますがまさにそのお通りで、上位5チームと下位6チームがハッキリと別れた前半戦になりました
6位以下は勝ち点1の中に6チームがひしめく大混戦になっておりますので割愛させていただきます
開幕から飛ばしたSANTANAは4連勝で首位を走っていましたが先日延期試合を終えた宮大ウイングスに得失点差で首位を明け渡しました
勝ち点7~12の間に5チームが混在していますがAQUILOTTIに関しては第3節(VS宮崎信用金庫FC)が延期試合となっており、これが昨年同じ2部を戦っていた同士でしてその結果を鑑みると実質的な勝ち点は10になると考えられます
するとここで一歩出遅れてしまった感が否めないのが宮崎TRIUMPH
強豪同士の直接対決がリーグ後半戦集中的に固まっている今年の対戦予定を考えるとできるだけ前半戦を取りこぼさない様に戦わないといけない中で引き分け試合が2で勝ち点ー4はかなり痛いと思います
しかし逆に言えば勝利しかない状況でまだ上位陣との直接対決をすべて残しているので後半戦なりふり構わず勝利を目指す宮崎TRIUMPH相手に勝ち点を取りこぼさない事が優勝への近道なのかもしれません
とは言えSANTANAは最終節にしかあたりませんが、この日に全てがかかっているなんて状況も今のペースなら十分に考えられます
力で言えば最上位クラスの宮崎TRIUMPHが出遅れてしまった
私は逆にこの事がリーグ後半戦の台風の目となりかなり場が荒れると思います
このまま引き下がるような人達ではないので間違いないでしょう
次に得点者の事について
宮崎地区社会人サッカーリーグのHPに詳細が載っていますが只今我がチームの横山尚武が得点ランキングで単独首位に立っています
まだ6試合も残しているのに気が早いですが本人はガチで獲るつもりですし私としてもこんな状況は中々体験できませんので期待しまくりです
しかしあくまで自然とそうなってほしい
SANTANAのシステムは中盤が6枚で0トップ
まずは全員で守備をしっかりしてからショートカウンターの流れの中でマークを外そうぜ
と言う意図があります
そして相手が引いた時に空いた中盤を使ってパス回し
前目の3人は誰でも点が取れるメンバーを置くつもりですし中盤からの飛び出しやサイドバックの攻撃参加と、かなり流動的な得点シーンもこの4試合で見せています
それが象徴的に表れているのが得点者数の多さでしょうか
SANTANAはこの4試合で横山尚武、西山智人志、尾崎順一、森翼、上野俊介、田島啓央、佐伯卓也の7名が得点しています
1部の全チームを見比べても現時点ではこれはトップ
色んな場所から得点できる証明です
この状況を無理やり崩してまで尚武には得点王になってもらいたいとは思わない
あくまでも前述通り「自然とそうなってほしい」
変にプレッシャーを感じるような選手でもないと分かっているが得点王を狙えるこの現状が尚武の足を引っ張らない事を切に願います
それを踏まえつつ状況確認すると、宮崎銀行FC戦のマッチレビューでも書きましたが昨年度の得点王の一試合平均ゴール数が1.8G
現在の尚武がFC Sfida戦を終え1.25G
若干開きましたがそれでも全試合得点は継続中でありますし、今年は大量得点試合が少ない気がします
さらにさかのぼって調べると一昨年度の得点王は平均1.4Gでした
全体のペース的にはこれに近い推移でここまできていますので十分圏内であることが見て取れます
さらに別アングルからアプローチしましょう
年度 試合数 総得点数 得点者数 得点王G数
H26 11節(55試合) 268G 84人 14G(5.2%)
H27 11節(55試合) 265G 87人 18G(6.8%)
H28 4節(20試合) 59G 38人 5G(8.5%)
私は宮崎地区社会人サッカーリーグのHPを毎節ごとに更新していますので上記の「今年は大量得点が少ない気がします」の部分
なんとなーく頭の片隅に引っかかっていたのですがこのように並べると一目瞭然でした
総得点の部分ですが一昨年や昨年は1節平均24Gなんですがまだ4節とは言え今年は平均なんと15G
圧倒的に少ないです
もし仮にこのままのペースだと全日程終了しても165Gしか生まれない事になります
26年も27年も260以上のゴールが決まっている中今年のペースは165
これは異常な少なさです
多分そんな事にはならないと思いますが、、、現時点でのデータはそのようになります
さらに検討材料として得点王G数の横にある(◯◯%)ですが、得点王の得点数÷総得点をしています
つまりその年のトップスコアラーはリーグ全得点の何割を占めるのか
26年得点王の松瀬選手(ザッキーズ)は14Gで全体の5.2%
仮に今年が本当に165Gで終わった場合これの5.2%だと8.6ゴールで得点王になれます
流石にこれはないか、、、な?
では27年の得点王の福田選手(STRAGET FC)の場合
18Gで全体の6.8%
これを先ほどと同じく165Gで計算すると11.2ゴール
やや現実味がある数字になりました
その年にどんなライバルがいるかにもよるがやはり全得点の6%は最低でも必要と予想できます
ちなみに現在尚武の得点はリーグの8.5%を占めていますのでこの観点で言えば上々のペースと言えます
長くなりましたがまぁ、、、尚武1人で気負わずみんなで得点していって結果得点王が取れたら最高ですねって話でした
次に試合内容についての私の雑感を
と、思いましたがこれまた長くなりそうなので気が向いたらまた書きます
それにしてもズイの野郎はブログサボりすぎだろ