近年のSANTANAは上位陣ではあるがリーグを制覇するのかと言えば首をかしげざる負えない
そんなチームです
いい試合もたくさん見せてくれるが必ずと言っていいほど悪い試合もしますので
まぁ私はそんなギャップすら楽しんでいますが
直近で言えば一昨年のリーグ戦が一番制覇に近づいたと言えるでしょう
ぶっちぎりで得失点は稼いでいた
勝ち点も堂々の2位につけてすぐ上にいる宮大ウイングスを追いかけた
後はその宮大ウイングスがこけてくれるのを待っていたのだが結局最後まで無敗を貫かれてそのまま準優勝でフィニッシュ
苦汁をなめたその悔しさをバネにカップ戦では宮大ウイングスをPKで倒し決勝では絶対王者ザッキーズを2-1で破り優勝してみせた
この成績の大きな要因としてその年加入した森翼と横山尚武という2トップを確立できた事が上げれるでしょう
この2人の得点力は強力であっという間にスタメンの座につきました
これによりFWで使っていた中盤勢を元の位置に戻すことが可能になりバリエーションも増えました
勢いそのままに翌シーズンの開幕戦
カップ戦を制覇したメンバーのほとんどが残り、更に新加入で長友浩大と小牧凌、2人の高校生も新戦力として迎え入れたSANTANA
負ける要素が見当たらない万全の状態であったが昇格組のFC Sfidaにまさかの0-4で大敗を喫した
続く第2節もSTRAGETと引き分けて怪我人も数名抱えてしまった
まさに絵に描いたようなスタートダッシュの失敗でありました
しかしここからSANTANAは踏ん張った
第3節の宮大ウイングス戦を3-2で勝利するとそこから連勝街道に乗り、優勝をかけた上位対決には引き分けてしまったが振り返ってみればリーグでの敗戦は開幕のFC Sfida戦のみ
スタートを盛大にこけたのにもかかわらずまったく心を折らなかったメンバー全員素晴らしかったと思います
ある意味レアな経験を積んだこの年の踏ん張りの起点は未勝利のまま迎えた宮大ウイングス戦で勝利した
そしてその試合の後すぐに上野俊介(CB)と言う男が加入した
この二つに尽きるのではないでしょうか
宮大ウイングス戦の翼、浩大、尚武の得点は今でも頭に残ります
俊介は昨年のリーグ戦の試合結果データを見ると加入前の3試合で8失点
加入後の6試合で2失点(1試合欠場分は入れてません)
時期や相手も違うので暴論かもしれませんが結果はこう示しております
安心感を持たせるタイプのキャラクターなので周りのメンバーも自分の仕事に集中できて色んな相乗効果を生んでいました
そして今年
いったいSANTANAはどのような展開に見舞われるのか
続きはウェブで!じゃなかった次回!!