前節の試合お疲れ様でした。今期初の勝ち点を得ましたね。
どうもこんにちは。人生の勝ち点を積み重ねることが、できていない男ハイジニーナ島元です。
SANTANAのホームページを久しぶりに見てみるとあることに気がつきます。
#1俺?
#4俺??
#5俺????
そうです。メンバーの顔写真が全て俺になっていること。
試合をするとなるとフィールド上に俺が11人いることになります。
くー、ゾクゾクしますね。そんな事を想像しながら妻にホームページのことを報告すると、ただ一言
「きもっ」
辛いです。でもそのあと妻はおもしろいことを言います。
「でもさ、メッシが11人だったらおもしろそうじゃない?」
メッシが11人…確かにおもしろそう!
守備面はともかく、攻撃面では多彩なバリエーションが見られることでしょう。
でもメッシが11人いても試合に勝てる保証はありません。むしろ負ける可能性だってあります。
それはメッシがオフェンスの鬼だから。
フォーメーションにもよりますが、メッシがDFであれば1対1で抜かれることもあるでしょう。
GKであればループシュートを打たれ、上を抜かれる可能性だってあります。
そうです。チームにはポジションがあり役割があります。
その役割を一人一人がこなせばチームはぐっと勝利に近づきます。
これはサッカーに限ったことではありません。団体競技全てに言える事です。
でもそれはピッチ外でも同じこと。試合が全てではないということです。
ベンチからアドバイスするのも役割。チームを鼓舞するのも役割。
結婚式に出席すれば余興で赤ふんどしになるやつもいる。それもよし。立派な役割。
さてここでクエスチョン!!
このSANTANAというチームの中での自分自身の役割は何ですか??
年齢も違う、出身も違う、趣味・嗜好やプレイスタイルも違う、好きな女優も違う。
週1回の練習という状況下の中で互いを理解し、認め合い、チームにどれだけ貢献できるか?
そのために自分自身がどんな役割を担うのか?
その役割を一人一人が考え、気付き、行動に移せればさらにこのSANTANAというチームは成長し、
またみんなが楽しく居心地のよいものになるでしょう。そしてもっともっとサッカーが好きになるはずです。
楽しい時間を過ごせるのはみんなの事を思っている人たちが動いているから。
でもそれは一部の人たちだけです。今後は楽しい時間をみんなで作っていきたい。
そんなハイジニーナ島元の願いでした。そのために自分に何ができるかもう一回考えてみましょ。では!
※次回は「ドリブルの美学」についてです。